先週は出張で台北でした・・。
2020年2月にも上海に行くはずでしたが、ダイアモンドプリンセス号の集団感染事件の煽りで中止を余儀なくされたので、三年半ぶりの海外出張になります・・。
ここ一年、円安が進んだせいなのか、飛行機内はおろか台北市中にも日本人の姿は殆ど見掛けません・・。
ホテルのHPには日本人スタッフ常駐と書かれていたのに滞在中一度も姿を見せなかったし、街中の何処のレストランに行ってもマトモに日本語を解す服務員は居りませんでした・・。
35年前に初訪したときは何処に行ったって金持ち日本人サマサマって感じの厚遇だったんですけどねぇ・・こーやって外に出ると日本の国力の低下をまざまざと体感します・・(^_^;)

写真は取引先の方の実家の農園で採れたという「龍眼(リュウガン)」・・。
これって「茘枝(ライチ)」じゃないの?って方もいるかもしれませんが、全くの別モノでライチと比較すると一回り小さく果皮の色も黄みがかっています・・。
味はメロンに似た芳醇な香りがし、ライチと比べ水分は少ないんだけれど、果汁に独特の強い甘みがあるんですよね・・。
これを食べると、北京の留学生楼でおやつ替わりに毎日食べてた記憶がよみがえります・・。
写真見ましたけどいい雰囲気のところが多かったですね
見てたら旅がしたくなりました
思い出の味は忘れないって言いますが羨ましい体験です
ひろしさんが住んでいたころの北京の味と変わらない美味しさだったようですね
大沼さん。
いつもありがとうございます!
僕が食に傾倒するきっかけになったのが北京での留学生活でした。
渡航当時はあんな脂っこい食事は無理だと思ってたんですが、いつのまにやら・・(^_^;)