続・もう熊しかいない・・。

先日ネタにした、作業小屋立てこもり犯の親子熊3頭・・。

捕獲後まもなく殺処分されたようで、その事に対し県庁や町役場に、併せて1000件を超える抗議電話があったそうです・・。

内容は様々で「可哀想じゃないかこの人でなし!」「悪魔め地獄に落ちろ!」から始まり、なかにはドサクサに紛れて「秋田県人はクマに優しくない!だから嫌われるんだ!」等と、身も蓋もない事まで宣う輩もいたんだとか・・。

今回の抗議電話の8割方が動物愛護団体の方達らしいんだけれども、じゃぁ逆に彼等って、一体何を食って生きてるんだろうか・・。

何かしらの肉が入ったハンバーガーやソーセージも食わないし、タコ焼きに入ってるタコも残すし、腕に蚊がとまっても、愛い奴よのぉとか言いながらだまって血を吸わせてるんでしょうか・・(^_^;)

ちなみにこの写真は、昨晩食べた秋田県仙北郡西木村で獲れたというオス熊の左手(足?)・・。

手のひらのプルプルとしたゼラチン質の肉と、指の間に付いた少し硬めのスジ肉のアンサンブル感は絶妙で、他の動物では味わえない独特の旨味があります・・。

まぁこんな何気ない事を書くことでさえ、その筋の団体の方にはメッチャ怒られるかもしれませんね・・。

でも、われわれは他の生き物の命を奪わなければ一時も生きていくことが出来ないという悲しい宿命を背負っているという矛盾も、頭の片隅に置いといて貰いたいものです・・。

もう熊しかいない・・。

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