先週とある集まりの忘年会があり、山形県は月山の麓まで行ってきました・・。
写真はそこの料理屋さんで出てきた「月の輪熊の背肉(脂)」です・・。
見てください!この透明感・・。
これを見て、こりゃ熊の肉だな!と当てれる方は少ないんじゃないでしょうか・・。
僕は普通に白身魚の刺身か何かだと思いました・・(^_^;)
店主は狩猟後の熊の解体から携わってるそうで、全ての工程を把握してるからこそ出来る事らしいのですが、食べようと思えばこのまま刺身としても頂けるようです・・。
が、今回はサッと湯通しし、スッポン出汁の茶碗蒸しの上に乗っけて出してもらいました・・。
我々が普段口にする熊肉は、煮込もうが焼こうが獣臭がキツくて、あんまり良いイメージを持ってる方は少ない気がしますが、此方のお店は血抜きと下処理を迅速に施してるせいか全くの無臭、食べるとツバメの巣の様なフワッとした無二の食感を楽しめます・・。
山形には凄い職人が居るもんだと感心しっぱなしでした・・。
山菜料理 出羽屋 にて・・。
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